こんにちはアールリハビリクリニックの院長白石純一郎です。
腕の痛み、腕のしびれなどでお困りではないでしょうか?
今回は腕の痛みやしびれの原因となる”胸郭出口症候群”について紹介いたします。
胸郭出口症候群とは
胸郭出口症候群とは、腕を上に挙げた際に生じる腕の痛みやしびれを症状とする病態です。
日常生活などでは吊り革につかまる時や、洗濯ものを干す時などに症状が出ることがあります。
肩や首の近くには多くの神経(腕神経叢)や血管(鎖骨下動静脈)が通っていますが、それらが圧迫されたり引き伸ばされたりすることで痛みやしびれを生じます。
胸郭出口症候群は若い女性に多いと言われており、その発生率は0.3から8.0%ほどと言われています。
また、重いものを持つことが多い方などでも胸郭出口症候群を生じることがあります。
今回はこのような胸郭出口症候群の病態・治療について説明する動画を作成しましたので、腕の痛みやしびれでお困りの方は是非一度動画をご覧頂けますと幸いです。
腕の痛み、しびれなどでお困りの方は是非一度当院にお越しください。
当院では痛みの診察に加え、痛みに対する治療・リハビリテーションを実施しております。
スタッフ一同皆様の来院をお待ちしております。
アールリハビリクリニック 院長 白石純一郎
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